設立10周年記念イベント

主催者挨拶

 

平成309月、当法人は設立10周年を迎えることが出来ました。これもひとえに、ご支援を賜りました皆様方のおかげと、厚く御礼申し上げます。当法人は、日本骨髄バンクを新潟県から支えるボランティア団体として、今日まで活動を重ねて参りました。それは、骨髄移植という難しい治療を望む患者さんの尊い命が救われることを願い、ドナーがスムーズに骨髄提供できる環境を整えるために、骨髄バンクへの理解と協力が必要だと考えているからです。これまでに、県内の小中学生を対象に作文コンクールや読書感想文コンクールの開催、高校文化祭での模擬ドナー登録会、様々な学生や団体に向けて語り部講演会など普及啓発活動を中心に、にいがた骨髄バンク応援団様とともに厚生労働大臣、衆参国会議員へ骨髄バンクに関する法律整備に向けた陳情、上越市議会へドナー助成金制度導入への請願書提出など、様々な活動に取り組んで参りました。

 近年、若人の県外移住が進む新潟県において、当法人は、これからもドナー登録者が増えるよう行政機関と連携を取りながら、県内の小中高校生に骨髄バンクを正しく理解できる機会を提供し、将来、日本のどこにいても、自分の意志でドナー登録して頂けるよう努めて参る所存です。今回主催致しました設立10周年記念事業が、お越し頂いた皆様にとって骨髄バンクをより一層理解して頂く機会となれば幸いです。

 最後に、骨髄移植に関する技術が多様化し、医療用ips細胞ストックプロジェクトも開始されました。日本骨髄バンクが今後ますます発展し、骨髄移植を望む患者さんにとって常に心強い組織であり続けられるよう、私どもは、これからも一ボランティア団体として精一杯取り組む所存でございますので、今後とも変わらぬご支援のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

理事長 斉木桂子

 

感謝状贈呈のみなさま

ご支援ありがとうございました。

これからの10年も皆様とともに

(順不同敬称略)

上原浩治

読売巨人軍

上越ショッピングセンター

イオン上越

ダイドードリンク

サントリービバレッジ

生命保険協会新潟県協会

大平洋特殊鋳造労働組合

NTT労働組合上越市部

新潟県医薬品卸組合

信楽園病院

湯沢ライオンズクラブ

高田高等学校

直江津中等教育学校

花の米

菊水酒造

ゴルフショップ小山

鶴巻むつ子

 

高田北城高校吹奏楽部の皆さんの演奏からスタート!!

上原浩治選手からビデをメッセージが届きました


春ちゃんは元気です

実話をもとにした4歳で白血病と闘い抜いた少女の物語です。

一度目の移植を乗り越え、再発してからもニコニコ笑顔で過ごしている春ちゃんは、これから移植を受ける病院のお友達や家族にとって明るい希望の光になっていました。


トークショー

出演者紹介

それぞれの立場で骨髄バンクについて思いを語って頂きました。土屋様からはジャイアンツの社会貢献活動を詳しく説明していただきました。

土屋創 様(読売巨人軍ファン事業部部長)

2006年から「助かる命を助けよう」をスローガンに骨髄バンク支援を開始。現在も「G-handsプロジェクト」の一つとして継続中。

齋木翔太 様(骨髄移植治療患者)

小学2年、骨髄移植治療。入院中上原浩治選手と交流。退院後、約束のキャッチボールを果たす。

長瀬拓弥 様(ドナー経験者)

10年前に登録。2018年8月骨髄提供。

小島勝 様(日本骨髄バンク広報渉外部)

説明会、講演会、イベント等を展開。

10周年記念事業における協賛頂きました団体をご紹介致します。

(順不同敬称略)

みどり自動車学校 

青山工務店

長岡赤十字病院

明るい社会づくり運動上越ブロック

立正佼成会 上越教会

さくらメディカル

新和商会

松之山温泉

杉政建設

稲垣鐵工

アパマンショップ上越北店

らいふマッサージ治療院上越店

読売巨人軍

湯沢ライオンズクラブ

花の米

双葉自動車

生命保険協会新潟県協会

第一印刷所

三井生命保険上越営業部

高志ビクトリーズ

上越ケーブルビジョン

他 匿名2団体

 

個人では26名の方よりご寄付頂きました。御礼申し上げます。

 

 

 

最後はジャイアンツの選手からのグッズをかけてじゃんけん大会